反捕鯨国陣営は、捕鯨の是非など考えたこともない発展途上国を仲間に引き込んでは、科学より政治力学によって日本をはじめとする捕鯨国を押さえ込んできた。
日本は、毎回、緻密な科学的根拠を示して、単に食用というだけでなく、このまま捕鯨禁止を続けてはかえって生態系のバランスを崩してしまうことなどを縷々説明してきたが、「宗教論」の前には無力であって、煮え湯を飲まされ続けてきたものである。
しかし、ここへきて漸く…というところか、今回のIWC総会で日本代表団は「IWC脱退か新機関立ち上げ」という開き直りを見せたという。
産経新聞(iza)の記事
『「IWC脱退か新機関」日本政府が意地みせた』(抜粋)
米アラスカ州アンカレジで開かれているIWC総会の最終日の5月31日。日本政府代表団が、日本の提案した沿岸小型捕鯨再開が受け入れられないことを非難し、IWC脱退も辞さない構えをみせたのだ。これはなかなか威勢がよい。これまでのなすすべ無く押し切られる姿からは一転して反転攻勢に出たかに見える。
第2次世界大戦後、国際協調主義に過度にとらわれてきた日本が、国際機関からの脱退に言及したのは極めて異例だ。
沿岸捕鯨の再開案を拒否された日本政府代表団は、「IWCは日本の捕鯨地域の窮状を認めているのに、正当な要求を拒否した。日本の忍耐はもはや限界に近い」と発言したうえで、「IWCへの対応を根本的に見直す可能性がある。例えば、与党内から要請が強かったIWC脱退や新たな国際機関の設立などだ」と強い口調で語った。
しかし、この威勢の良さも、読売新聞が報じた水産庁の内情を知ればいささか落胆させられる。
『IWC脱退も辞さず、新機関設立も…日本政府代表が示唆』(抜粋)
日本が、IWCの年次総会で脱退を示唆する発言をしたのは初めて。水産庁では、具体的な計画があるわけではないとしており、発言については、「IWCが水産資源の持続的利用について考える契機にするための警告」(遠洋課)としている。いやはや、こんなことが簡単に表に出てしまうようでは、百戦錬磨の欧米諸国にとっては「コケ脅し」にもならぬではないか。
いくら表で「IWCなんか脱退してやるっ!」と拳を振り上げたところで、足下を見透かされて冷笑を買うのが関の山だ。
まぁ、とにもかくにも「ケツをまくる」方向性を打ち出したのは積極に評価しよう。
今後は、既にIWCを脱退したノルウェー等の有力捕鯨国と連携し、具体的に「第二IWC構想」のようなものをブチ上げるくらいの「本気度」を見せつける必要があるだろう。
いまさら、「ポーズ」を気取っている余裕はないはずなのだから。
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▼ イヤな組織に縛られる必要はないよ!

前から思っていましたが、IWCの日本代表は害務省の糞役人に比べ頑張っていると思います。確かにポーズだけでは困りますが、価値観を同じくする第二IWCを設立して欲しいものです。ついでに水産庁の前任の小松氏、現在の中前氏などは害務省の売国官僚と交代させたい思いです。
そして独裁国家から民主主義国家が入り乱れた糞の役にも立たない現在の国連ではなく民主主義という価値観を同じくする国家で第二国連でもつくって欲しいものです。勿論、中国、ロシア、北朝鮮、韓国(似非民主主義国)ははずしてね。
コメントありがとうございます。
事なかれ主義の外務省方針と、現場の漁協関係者の切実な声の間に立って、水産庁としてもなかなか難しい対応であったのでしょう。
しかし、ここまで来ますと、外務省の方針などに縛られていては国益は守られません。
IWC代表団には、今回を突破口に新の国益を主張してもらいたいですね。
むしろ、それが外交というものではないでしょうか。
「第二国連」も興味深いご意見だと思います。
旧連合国が仕切る現体制は、明らかに制度疲労。
ここまで組織が大きくなると、「新たな国連」というものは難しいでしょうが、
ここはひとつ、革命的な大改革が望まれるところではあると思います。
私は小学生の時の給食で「クジラの甘露煮」を食べたことがあります。歯ざわりが苦手であまり好きではなかったのですが、今となってはこれを食べられない子供達が可愛そうです。
アングロサクソンが捕鯨にキチガイのように反対するのは、日本の食料自給率が上がるのが面白くないからでしょう。世界的に原発の需要が高まっているにも拘らず、日本で反原発運動が煽られるように高まっているのと同じ構図ですね(多分東洋町の新町長は途中で仕事を投げ出すでしょうね)。
コメントありがとうございます。
>普段はアメリカのやることに悉く「意義あり!」を唱えているのに、.....
まったく、ここでもサヨクお得意の「ダブスタ」が炸裂しております。
あの反日極左政党の党首・福嶋瑞穂の事実上の夫・海渡雄一などは、反捕鯨”環境テロリスト”集団グリーンピースの日本におけるボスであります。
いつもはアメリカの主張には、是非もなく反対する条件反射が、こと捕鯨では結果的にせよ「アメリカ追従」とは笑わせる。
「反日反米」と一括りに語られますが、一応「反日」の方が彼らにとってプライオリティが高いということでしょう。
一昔前は、彼らが蛇蝎のように非難していた韓国についても、今や「反日」の同士となっていることも頷けるというものです。
アングロサクソンも、いまどき国連では露骨なことは出来ないから、
「ならばIWCで」とばかりにやってきている。
つまるところは、IWCが白人優越主義の発散の場にされているわけで、
ここまできたら、ズバリと「本当のこと」を公式の場で暴露しちゃってイイと思いますけどね。
レス有難うございます。
このスレの主旨から少し外れますが、入善から出航した漁船がカムチャッカ沖でロシアの警備艇に「拿捕」されましたが、私は今までずっとこの表現に納得行かないものを感じていました。
北方領土も含めた海域は、戦後の混乱期に旧ソビエトが火事場泥棒的に略奪したもので、今回の海域も含めて本来のロシアの主権の及ぶ所かどうかは極めて怪しいものです。私から見れば、ロシアの国境警備隊は、海賊が名乗っているようなものです。よって「拿捕」ではなく「拉致」、保釈金ではなく「身代金」と言った方が適切でしょう。去年同様の事件で漁船員が一人亡くなりましたが、あれだって海賊に射殺されたようなものです。マスコミは何故北方領土問題が起きたのか、それを忘れたのでしょうか?まさか冷戦時代から「拉致ではない、拿捕と書け」と圧力を受けていたのでしょうか?
北方領土問題も国際司法裁判所に提訴できないものでしょうか?
コメントありがとうございます。
言うまでもなく日本は「海洋国家」でありますが、
そうであるならば、当然最も重要視すべき海洋における国益があまりに軽視され、譲歩ばかりを繰り返している有り様です。
その意味では、北方領土もIWCも根底には共通する問題がありますね。
鯨は知能があるから採ってはダメだとかアホの集団としか言いようがありません。
捕鯨国の捕鯨は、その国の文化です。
それを理解せず、感情論だけで反対すような団体に存在価値はないと思います。
これまでにない強い対応を見せた日本代表に敬意を表したいと思います。
外務省の役人に爪の垢でも飲ませたいところです。
特に「げんた」とか言う輩はシーシェパードが日本の捕鯨船団に対して行ったテロ行為を礼賛するは、完全にGPの立場に立った妄説を開陳するなど2CHでは名の知れたDQNらしいです。あと「赤いハンカチ」とか言う輩もいましたな。
それと、どうもGPジャパンと共産党は民青を通じて繋がっているとか、そういう説も散見されました。
本当だとしたら、GPと、その別働隊のシーシェパードにも破防法を適用すべきですね。
コメントありがとうございます。
まったく、IWCでの欧米の態度を見ていると、
日ごろ声高に叫ぶ「人権」だの「差別撤廃」だの「環境」だのという言葉が空疎に思えてなりません。
それほどにIWCというものは、愚か者の集団でありますね。
外務省がダメダメなら、他の省庁で、いざとなったら「ケツをまくる」覚悟のある、本当の「外交」をやるしかないでしょう。
コメントありがとうございます。
海渡雄一が理事長というだけでも、十分に「破防法モノ」ですが、民青との繋がりも疑われているわけですか!
事実とすれば、「”環境”テロリスト」なんて限定的なものではなくなりますね。
このことに関して、オーストラリア環境相が「子供のかんしゃく」だとか抜かしてるようですが……
……鯨文化のある日本(とくに私は和歌山県民なので)に対して、どれだけ暴言吐けば気が済むのやらで。
コメントありがとうございます。
オーストラリア環境相の発言には、呆れ果てますね。
科学的な反論が出来ずに言うに事欠いて「子供のかんしゃく」などとは、「アボリジニの土地を強引に奪った」自らの歴史を忘れたのかと言いたいものです。